ヘリンボーン床の元農機具小屋
祖父が建てた農機具小屋を住居にリノベーション。
屋根に合わせ勾配天井にし、昔の梁はむき出しに。
ヘリンボーン張りナラ床材とモルタル壁はアクセント。
料理好きの奥さんのキッチンは2.9mのオーダーメイド。
ヘリンボーンとは、開きにした魚の骨に似る形状からニシン(herring)の骨(bone)という意味を持つ模様。
床板をヘリンボーン張りにすることで、空間にアクセントと動きが生まれた。
天井は薄くグレー色に塗装がしてあり、表しとなった梁やオシャレな照明器具がより映えるようになった。
ご主人の音響や映像に対するこだわりを取り入れつつ、近隣の方や睡眠中のご家族への配慮から2重サッシや2重扉にする防音対策が施してある。