リビングに明るい光を取り入れるベストな方法とは?
こんにちは(*^-^*)
HaleNoaです。
お盆明けで今週から仕事の方、お疲れ様です(^▽^)/
私もしっかり充電できました。
プライベートと仕事の両立ってどっちも精一杯楽しむことだと思ってます!
さてさて本日は、間取りを考えたときの採光についてお話しますね(o^―^o)ニコ
明るいリビングは、それだけで家族の団欒の場になりますよね。
特に休日は和やかな雰囲気のもとで過ごしたいと感じるでしょう。
リビングに使う光は、照明だけでなく自然の光も取り入れると、より良い空間作りになります。
そこで、リビングに明るい光を取り入れたいと考えている方に、ベストな方法をお伝えします。
是非家の基本設計の参考にしてみてくださいね。
1.敷地の形から間取りを考えて採光に工夫をもたらす
どんなに家のデザインが良く、ライトも華美なものにしたとしても、もともとの地形に左右される場合があります。
リビングの片方部分が、隣接する高いマンションやビルによって、覆われてしまっていれば、その部分には十分な自然光は入ってきません。
そういうことも考慮して、効率よく採光するためには吹き抜け天井で採光をすると良いでしょう。
陽の当たる南側の分譲地は、多少高くても売れますので、予算がない場合は北側になってしまいます。
自分で天井の設計を注文できるようならば、吹き抜けにして、あえてリビングとキッチンなどはあまり仕切らない方が良いでしょう。
また、通常の南側であっても、窓のサイズや高さを工夫して、日中に十分な光が入るようにすると良いです。
2.ガラスの素材からリビングに光を取り入れる
近年ではもうあまり使われなくなった「磨りガラス(型ガラス)」ですが、こちらのメリットとしてはカーテンをかけっぱなしにしなくても、ある程度近所からの視線を避けられるということです。
ですが、デメリットとしてはあまり多くの光が取れませんし、近年はあまり使われないスタイルとして設計事務所によっては好まれない場合もあります。
ガラスは基本的に透明ガラスにし、窓の大きさを大きめに取ることで、いくつもの照明に頼らなくても良い十分明るい空間を演出できますし、どうしても光が足りない部分にのみ、高窓を設置しても良いでしょう。
こうすることで、自然と落ちる陽の感覚から時間の流れもわかる暖かいリビング作りになります。お手入れの頻度や、換気の問題から、高窓を設置するか否かを決めてみてくださいね。
今回は、自然光をうまく取り入れるための基本的な工夫方をお伝えいたしました。家を建てる予定のある方は、是非地形や窓ガラスの素材などにも配慮してください。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.13」
シンプルなホワイトを基調にしたモダンデザインに硬質な素材感をプラスしたデザインです(^▽^)/
HaleNoa project 設計士
vol.13 玉砂利の家(トイレ)
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