無垢材フローリングのメリットって!?
こんにちは、HaleNoaです。
HaleNoaでは無垢材フローリングをおすすめしています。
ちなみに私のお家はオールドチェスナットという屋外用のものをしようしてます。
屋外!?って感じると思いますが、この肌触りを感じれば、スリッパを履くことはなくなります。
常に、素足で木の温もりを感じたくなる、そんな魅力が無垢材にはあります。
おしゃれな方はフローリングの素材にもこだわりますが、無垢のフローリングとはどのようなものなのでしょうか。
一口に無垢材フローリングと言っても、種類は様々です。
無垢材フローリングの選び方について、今回選び方をご紹介いたします。
1.そもそも無垢材フローリングとは?
無垢材フローリングは、天然の木から出来ているものです。
ほぼ継ぎ足しのないもので、一枚板のようなもの、もしくは大きなパーツを組み合わせたものです。
フローリングの床は、何層にも重ねられているのが一般的ですが、無垢材フローリングの場合は天然素材にほとんど加工をしていないので、ものによってはざらっとした肌触りがあります。
本物の木のぬくもりを感じたい人にとっては、無垢材フローリングはとても良い選択肢でしょう。
2.どんな無垢材フローリングがあるの?空間に合わせた選択を!
明るいリビングなどに使うのなら、蜜蝋ワックス仕上げの床が良いです。
木材の種類はカバ材などが多く使われています。
色は薄茶色で、まだらな風合いが自然にマッチしてますので、他にも木製製品をメインに置く予定なら、カバ材はおすすめです。
白を基調としたお部屋にしたいのなら、柔らかくて暖かみのあるスギのフローリングが良いでしょう。
小さなお子さんのいるご家庭など、ぬくもりのあるお家作りには最適です。お手入れする際は、掃除機よりも箒で掃く方が適しています。
大人な空間を演出したい場合は、ボルドーパインも良いです。
少し赤みがかった風合いで、落ち着きのある色合いです。
フランスの南西部のボルドーワインが有名なボルドー地方から来ています。
カントリー調のお部屋作りや、シックな風合のチェストなどを置くのなら、このボルドーパインはおすすめです。
高級家具に合わせ流のなら、香りも良いヒノキがおすすめです。
和風の空間だけでなく、和モダンテイストなお部屋作りにも適しています。
蜜蝋ワックス仕上げで、高級感がさらに増します。
いかがでしたか?無垢材のフローリングは何と言っても木のぬくもりを肌で感じられる点が良いですよね。
そして、自分が作りたいシーンによって材木を選べるので、まずは置きたい家具や照明から考えても良いと思います。
暖かみのある空間作りにはぴったりの無垢材フローリングを、ぜひ一度ご検討ください。
次回は、無垢材フローリングのお手入れについてアップしましのでお楽しみに(o^―^o)
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.14」
江戸時代に盛んだった町屋と現代のシンプルモダンを掛け合わせたデザイン。
出雲の地に馴染みながらも独特の存在感を放ちます。
HaleNoa project 設計士
vol.14 3世帯の町屋
Leave A Comment