無垢材フローリングのお手入れはどうするの?基礎から丁寧に
こんにちは、HaleNoaです(o^―^o)
最近急に涼しくなってきましたね~。
最近僕の尊敬している方が、「一日一気づき」しなさいと言われ心掛けてます。
少し意識するだけで、視野って広がるんですよね~。
是非皆さんもやってみてください。
いろんな視点からものがや事が見れるようになりますよ(^▽^)/
本日は、「無垢材は良いけどお手入れが大変そう」という話をよく耳にするのでそのことについてお話しますね。
ほぼ加工のされていない無垢材フローリングの床はワックス仕上げなどはされていますが、一般的なウレタンのフローリングと違って傷つきやすかったりします。
今回は、無垢材フローリングの床のお手入れ方法と、凹んだ時の対処などをご紹介いたします。
1.普段は乾拭きを丁寧に!お掃除の基本は箒と雑巾
無垢材の床は水が染み込みやすいという性質を持っています。
蜜蝋ワックスなどでワックスがかけられていても、使っているうちにどんどん剥がれてきますので、水を吸い込みやすくなります。
そのまま水分を含ませていると傷んでしまいますので、普段は水で濡らした雑巾ではなく、乾燥した乾の雑巾で拭きましょう。
また、無垢材は柔らかいので傷がつきやすいです。掃除機も近年では軽量化しましたが、ガンガンとぶつけてしまわないように、箒で掃く方がベストでしょう。
どうしても汚れが目立って気になる場合は、ぬるいお湯に中性洗剤を溶かして、そこに雑巾を浸して拭きます。
そのあとはしっかりと、乾燥した雑巾で拭き上げてくださいね。
2.凹みなどが気になる!無垢材フローリングの床をメンテナンスする
やはり無加工に近い無垢材の床は柔らかく、材質によってはすぐに凹んでしまうことがあります。
また、うっかりしてものを落とした時に、せっかくの綺麗な床が凹んでしまったなどということもありえます。
そういう時は、まずホームセンターなどに売っているもので対処しましょう。
サンドペーパーという紙やすりを使って、徐々に削っていく方法があります。
まずは、少し目の荒いものを用意して、それで凹みの気になる部分を削ります。あらかた削り終えたら、表面をなめらかにするために、目が細かいものを使って、ツルツルに仕上げましょう。
目安ですが、3種類ほどあれば十分です。
240番から320番あたりがちょうど良いと思います。
無垢材の床は天然素材ですので、お手入れは多少面倒かもしれませんが、いつまでも風合いを綺麗の残すためには、日頃から丁寧にお掃除したり、傷を発見してトラブル対処することが大切です。
無垢材フローリングのお掃除は、まず乾拭きと箒を徹底しましょう。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.15」
間口の面積に対して税金がかかっていたので町屋のような細長い家が多かったです。
税金対策ですね(笑)
話がそれましたがその町屋をシンプルモダン魅せる家づくりにデザインした住宅のサイドビューです(^▽^)/
HaleNoa project 設計士
vol.15 3世帯の町屋
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