塗り壁にこだわる理由とは?クロスとの違いと長所
こんにちは(*^-^*)
HaleNoaです。
季節は秋になっていくのを肌で毎日感じてます。(^▽^)
最近時間の使い方について考えさせられることを多く感じてます。
自分の目標を達成するためにまずは習慣から変えないといけないなぁと感じてます。
さて、本日はHaleNoaがなぜ塗り壁にこだわるのか、塗り壁について書きたいと思います。
家づくりの中でも、雰囲気を大きく左右するものが壁です。
壁は大きく分けてクロスと塗り壁があります。
クロスの中でも一般的なのが、ビニルクロスと呼ばれるもので、9割以上の普及率を見せています。
しかし、壁にこだわる人は塗り壁を選ぶようです。
ではなぜ、塗り壁にこだわるのでしょうか。また、塗り壁の長所とは何かをご紹介いたします。
1.塗り壁にも色々な種類がある!職人技が光る塗り壁
塗り壁と言っても、様々な種類があります。
主なものに、漆喰、砂壁、珪藻土などがあります。
これらを丁寧に左官職人さんが塗っていくものが塗り壁です。
それも全部手作業でするので、工事期間は一般的なクロスよりも長くなるのは想像できるでしょう。
シーラーという下地を塗って、傷んでいる箇所があれば修正を施します。
何度も塗り重ねていって、最後にやっと仕上げ塗りをするわけですが、なめらかにするためには熟練した技が必要です。
これこそ職人芸と言えるでしょう。
ではなぜ、そのような塗り壁がクロスよりも良いのか、次にご紹介いたします。
2.クロス素材よりも優れている店とは?塗り壁も長所をご紹介
クロスはすぐに張り替えが出来るのと、塗り壁もよりも安価な為、飽きたらデザインを変えることが容易です。
しかし、クロス素材は湿気に弱く、傷みやすいので水場にはあまり向きません。
そこで湿気に強いのが塗り壁です。
湿気の多い山陰ですので、湿気のこもるような家づくりやリフォームは向いていません。
すぐにカビやダニが発生して不衛生になってしまいます。
一旦カビなどが増殖したら、素人ではなかなか太刀打ちできませんよね。
また、塗り壁の良い点は、頑丈さにもあります。
耐火性もありますので、あっという間に日が燃え広がらないという長所があるため、万が一の時に備えることができます。
こうした耐熱性、防火性からクロスよりも塗り壁を選ぶ人もいます。
お値段だけでは決められない良い点が満載なのです。
職人さんの手仕事が光る塗り壁は、その家一個ずつの特徴を表します。
オンリーワンのお家を手に入れたいのなら、ぜひ塗り壁を検討してみてくださいね。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.16」
本日は3世帯の町屋インテリア編です。
町屋独特の奥行きにスキップフロアを採用。
より奥行き感と立体感を出しました。
HaleNoa project 設計士
vol.16 3世帯の町屋(インテリア)
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