簡単にわかる日本の建築の歴史パート3
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
もう11月、今年もあと2か月でおわっちゃいますね。
この2か月ラストスパートでよい年を迎える準備をしましょうね(#^^#)
寒い季節になるとどうしても南国にいきたくなってしまいます( ;∀;)
みなさんは海外旅行の時どのようにホテルをとりますか?
私は、基本的にエクスペディアがほとんどです。
でも社員旅行となるとなかなか全員分となると多額になっちゃいますのでそのようなときに活用するのが
「エアビー(Airbnb)」です!!
現地の方のゲストハウスやゲストルームと直接交渉できるので、割安に泊まることができます。
ただ、日本語喋れない方も多数いらっしゃるので言葉の壁があります💦
オンライン英会話教室に通おうか迷い中な今日この頃です(*’ω’*)
本日の一枚は先ほどのエアビーで今年泊まったゲストハウスです!
50畳くらいあるロビーにはビリヤード台があり、ダイニングやソファなどなど。
プールやフットサルができるくらいの庭付き、さらに2階の寝室は4部屋。
いうことなしの満足できる場所でした。
15人くらいで3泊でしたが、15万円前後で泊まることができました。
全世界でエアビーは使えるので是非ご参考にしてみてくださいね。
さて、本日は前回からのつづき、日本建築の歴史3段です!
前回の室町時代が終わり、豊臣秀吉が日本を統一してからはまた建築の技術も大きく変化しています。
権力を象徴するような建築物が増えた結果、城には天守閣が築かれるようになり、力強さや誇りなども垣間見えるようになりました。
桃山時代に移り変わると、古い文化は捨て去られ新しい建築技術が多く用いられるようになりました。
鮮やかで活発な印象の文化が浸透してきた桃山時代。近世日本の建築としてご紹介します。
建築物の飾りにも変化が現れた
元々和様や折衷様などを用いて建築をおこなっていたため、華やかで明るい印象の内装でしたが、桃山時代になるとさらに豪華で明るい印象の建築物へと変化していきました。
絵画は「障壁画」、彫刻は「仏像彫刻」
美しく家を彩る絵画や彫刻は、中国の影響を大きく受けていますが、ですが、桃山時代になってくると、その絵画は見事な障壁画となり、彫刻は仏像をモチーフにしたものになりました。
家の隙間などを彫刻で埋めるのがおしゃれということでその時代は大流行したようです。
さらに、家の家具など全てのものが華やかに進化したのはこの時代です。
現代の和風建築の原点「草庵茶室」
室町時代に入ると、お茶の世界が確立されるようになります。
あの有名な千利休によるものですが、そのおかげで現代建築にとっても重要な草庵茶室が作られました。
江戸時代に入ると住宅にも茶室
その後も時代と共に建築技術は進んでいき、敷居の高いと思われていた茶室に関しても、江戸時代になると住宅に取り入れられるようになり、数奇屋造と呼ばれました。
寺院の建設も盛んに行われる
この時代では、宗教を信仰する人が増えたことから寺院の建設が盛んに行われるようになりました。
皆さんもよく知る代表的な建設物が建てられた時代ですので、ご紹介しましょう。
大規模な本堂も多数建設
清水寺や、善光寺、萬福寺など現在でも多くの人が訪れる寺院で、その造りが今もなお残されているところから、歴史を感じるのではないでしょうか。
今でも残されている善光寺、浅草寺などは多くの信仰者を収容するために大きく建造されたと言われています。
近世日本の建築物は残っているものが多い
近世日本の建築について紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。
振り返ってみると近世日本の建築物は現代建築の参考になっているものが多いです。
さらに近世日本では学校建設も盛んに行われたことから、学問に対する意識の高い時代であったことがわかります。
古き良き日本が確立してきた時代といえるでしょう。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.61」
広い窓の開口を広くしてエクステリアに開放的につながる空間。
HaleNoa project 設計士
vol.61 隅切りの家(LDK)
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