簡単にわかる世界の建築の歴史パート3
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
12月に入りました。
残すところ2018年もあと一か月。
ラストスパートでお仕事頑張って良い締めくくりにしたいと思ってます(#^^#)
来年は新たに挑戦してみたいことがあります。
これは自分の中で決めたことなのでまだ内緒ですけどね(*^-^*)
私は、いつも
「挑戦しない」→「平凡な人生」
ということを思っています。
たった一回の人生、平凡では終わりたくない強い想いがあります。
それって、仕事に限らず、趣味でもなんでも良いと思うのです。
挑戦することに意味があり、新しい自分や物事の発見、豊かな経験に繋がっていくのではないでしょうか。
少しでも共感していただけると幸いです。
本日の一枚 ↓ ↓ ↓
写真はハワイ島の春に噴火したキラウエア火山です。
噴火する三日前です。
あぶなかった💦
広大な大地を見ていると日常の色々なことを忘れて圧倒されます。
私のスイッチをオフにする瞬間です(*^-^*)
さて、本日は先週に引き続き世界の建築の歴史について書こうと思います。
これまで世界の建築の歴史をご紹介してきましたが、このシリーズもいよいよパート3です。
パート2では、主に中世の建築の歴史にスポットを当ててきましたが、この回では近世に触れてみたいと思います。
近世建築は、日本で言えば江戸時代あたりです。
今回も世界の建築史と日本の建築史を合わせてご紹介致します。
1. 日本の近世建築はどんなもの?安土桃山から江戸時代あたりまでご紹介
近世になると、お城で言えば姫路城天守群などが有名になってきました。
姫路城や彦根城、犬山城も同じ時代です。
戦国乱世の時代を彷彿とさせることでしょう。
城郭建築が発展して、権力の象徴ともされる天守が築かれるようになりました。
室町時代には、千利休によって茶の湯の文化が浸透し、茶室が設けられるようになりました。
そして江戸時代には、数寄屋造などが発展してきます。
数寄屋造の数寄屋とは、茶室のことで、この茶室を取り入れた様式の建物です。
造り方は木造軸組工法で、継手、仕口などのほぞ穴による接合法が用いられています。
数寄屋造の特徴は、床の間、棚、付書院が備わっていることです。
その当時は、庶民が生活する家に使用される粗末で簡素な材料を用いていましたが、現在では高級な建築物として知られています。
2.世界の近世建築はどんなもの?ルネサンス建築などが有名!
日本の安土桃山時代から江戸時代に相当するヨーロッパの時代は、主にルネサンス期だといえます。
ルネサンス建築は、イタリアのフィレンツェで15世紀に始まり、17世紀初頭まで続いた建築様式のことです。
このルネサンス建築は、近世のイタリアのごく一部で始まったのものですが、後々、イギリス、フランス、ドイツなどのヨーロッパ各国に影響を与えたことで知られています。
ルネサンス建築で代表的なものは、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドーム、サント・スピリト聖堂、サンタンドレア聖堂、現ウフィッツィ美術館であるパラッツォ・ファルナーゼ、テアトロ・オリンピコなどがあげられます。
今でも見ることのできる近世建築は、観光にももってこいです。近世の建築に触れて、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.65」
バイクなどの趣味を取り入れたガレージと家の融合空間をテーマにしたお家(*^-^*)
HaleNoa project 設計士
vol.65 ガレージの家(インテリア)
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