簡単にわかる日本のインテリアの歴史パート1
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
先日、東京に出張に行ってきました。
そのときに見つけた美味しいラーメンをご紹介しようと思います(*^-^*)
ただし、私は無類の辛い物好きです!
辛いラーメンになりますので苦手な方はご容赦ください(*’ω’*)(笑)
その、辛くて美味しいラーメンとは、神田にある
「鬼金棒」
辛いみそ味のらーめんで、ボリュームたっぷりです!
中華ベースの辛さが特徴で山椒のスパーシーな感じと唐辛子の辛さがダブルできます!
辛いだけでなく、特製みそのうまみが凝縮!
辛さとの相性バツグンでした!(^^)!
また神田に来た際は、行こうと思います(*^^)v
さて、ブログは今年最後の投稿になります!
本年は、HaleNoaをきっかけにいろいろな方との出会いがあり、すばらしい一年になりました。
来年もHaleNoaを何卒よろしくお願いいたします(*^-^*)
前回まで、日本や世界の建築の歴史について書いてきましたが、今回からインテリアの歴史について書こうと思います。
こちらも4部構成くらいでまとめていこうと思いますのでよろしくお願いいたします!
まずは世界のインテリアの歴史について書いていこうと思います。
まずは、第一弾
「古代ギリシャ・ローマの住居とインテリア」
について
神殿
古代ギリシャ人が建てた建築で最も重要とされていたのは神殿でした。
ギリシャ神殿の中心には本尊の神像が安置されました。
最古のギリシャ神殿は、ミューケナイ時代に原型があるとされています。
初期には神の住まいと人間の住まいは名称も形式も明確に区別されることはなかった。
後になって祭礼や儀式が大規模になっていくにつれて周囲に柱を巡らせた形式など、人間の住居とは違った壮観な外観が作られた。
アテネのアクロポリスに建つパルテノン神殿は古代ギリシャの神殿建築の最高傑作とされ、古代ギリシャ文化を代表する建築と称えられています。
この神殿の建築様式は、現代でも厳格であることの代名詞として使われるスパルタ人が属していたドリス族の様式ということでドリス式と呼ばれている重厚な様式です。
東方のギリシャ植民地から生まれ、イオニア人によって育成された軽快な様式イオニア式とが融合さしたものと言われます。
ローマ時代の家具
ローマ時代の家具は、基本的にギリシャと同じデザインポリシーで作られました。
寝そべってとる食事の習慣もギリシャ人のスタイルを引き継いでいます。
美食で名高いローマ人たちが、寝椅子の上で、ギリシャ時代よりもさらに一層賑やかで立派な会食をしていただろうと想像させるのは、発掘されたポンペイの住宅からであります。
ローマ時代には家具の素材も、従来の木材の他、ブロンズや大理石も多く使われるようになりました。
施された装飾もより豪華で華やかなものになり、ローマ人の趣味が強く反映されています。
ゴシック・ルネサンスの家具と室内・ゴシック建築と家具
ゴシック時代には、家具は室内全体とのバランスなどはまだ考えられていないように思われます。
最初は大工の仕事だった家具製作は精巧な技術が使われるようになって、板張りの技術は指物師、ろくろの技術は挽物師というように技術別に分かれていき、それぞれのギルドが組織されました。
箱型の収納家具は基本的にチェストですが、生活様式の変化に応じて「アンブリー」と呼ばれる衣類入れ、「ビュッフェ」と呼ばれる食物、食器入れも作られています。
これらの収納家具の材料は主にオーク材で、組み木の技術が使われ、丁寧な装飾彫刻が施されています。
カクトワール
フランスではフランソワ一世の時代にイタリア・ルネッサンスのスタイルが導入されました。
建築はもちろん、家具にも、イタリア・ルネッサンスの様式がフランスの嗜好と技術に合わせて使われ、当時のフランスの華やかな宮廷生活を特徴づけています。
アンリ二世の時代にフランス宮廷で生み出された「カクトワール」と呼ばれる肘掛け椅子は、女性生活の1シーンを想像させます。
この椅子は「おしゃべりのための椅子」であり、いわゆる「ゴシップ・チェア」です。
まとめ
このように時代によって、王室や民衆の暮らしにもギルド達に手によって、装飾やインテリアが手作られました。様式は様々です。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.67」
開口の広いLDKから眺める趣味のガレージ空間。
夜間にライトアップして美味しいお酒が飲める癒しの時間です(*^-^*)
HaleNoa project 設計士
vol.67 ガレージの家(インテリア)
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