新築を建てる際のフロー vol.1
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
本日は、松江レディースマラソン。
丁度、お店の前を横切るかたちでみなさん頑張っておられました。
朝は大雨でどうなるかと思いましたが、しっかりやんでくれて良かったですね。
さて、先日初めて、出西窯におじゃましました。
風情のある古民家をリノベーションした非常に味わい深い雰囲気のお店で居心地がよく
またそこにある数々の器がどれも可愛くて、何点か目を付けました!(笑)
B-shopという服屋さんや、ルコションドールというパン屋さんもあり、それぞれの色が際立つ素晴らしい雰囲気のところでした。
パン屋さんでお茶をしてお土産のパンを買ったつもりが、車の中で一つまみ。
「おいしーーーーー」
確か生キャラメルパンだったかな。
名前はうるおぼえです。💦(笑)
その他にも、いろいろな食べやすい大きさのパンが並んでいて、香草を使った独特の風味を感じる珍しいものもありました。
パン好きの私としてはちょっと通いたくなりましたね。
是非、みなさんも足を運んでみてくださいね。
本日から三部にわたり、新築を建てる際に気なる具体的な流れを詳しく説明してこうと思います。
頭の片隅ににでも知識としてあれば役に立つと思います。
新築で家を建てることは、人生で何度もあることではありません。
多くの方々がはじめての経験となります。
当然、わからないことだらけ。「何から始めたらよいのか?」「いつまでにどんな取引があるのか?」
これから新築住宅を建てることを検討しているみなさんに、新築で家を建てるまでの大まかなフローを説明していきます。
1.これから家を建てるための準備
まずは、これからの暮らしをイメージすることが大切です。
「どんな家を建てたいのか」「どんなところに住みたいのか」「誰がそこで暮らすのか」など、より具体的にイメージし、まとめおくことが必要です。
そしてイメージを実現していくための「資金計画」が必要です。
土地代、建物代、建築費、付帯工事費、申請費など必要な費用の目処を立てること。
また現在の貯蓄、毎月の収入、生活費をきちんと把握しておくことが必要です。
総合的に考えて、無理のない住宅ローン返済はどれくらいの金額になるのかと計画をまとめておきましょう。
2.土地を探す
これから建てる家のイメージや資金計画がまとまってきたら、土地探しをはじめましょう。
まずは、土地の相場を知ることが大切です。希望する地域の土地相場を調べてましょう。
実際に現地に出向き、実際に見て歩くとその地域の特色や生活シーンを確認することができます。
希望する条件に優先順位をつけ、期間を決めて、できるだけ多くの候補地を見て回りましょう。
3.施工会社を決める
ハウスメーカーや工務店、設計事務所など、依頼する会社によってそれぞれ特徴や予算が変わってきます。
住宅展示場や施工物件を見て、これから建てる建物のイメージ、予算を考え、理想の家づくりが実現できる施工会社を検討していきましょう。
気に入った施工会社が見つかったら、プラン作成を依頼します。
無料の場合もありますし、有料の場合もありますので、事前に確認が必要です。
何度も相談や話し合いを重ね、慎重に施工会社を決定します。
4.敷地・地盤調査
最終的な見積もりを出すためにも、敷地・地盤調査が必要になります。
買いたい土地が見つかったら、その土地に希望の家が建つかどうか、判断していく調査です。
土地の条件、方位、形状、高低差、周辺道路の位置、電気・ガス・上下水道など、各種法的制限の把握をするものが敷地調査です。
また、土地の地盤が軟弱かどうかを調べるのが地盤調査です。地盤調査の結果次第では、地盤改良などの追加工事が発生することもあります。
まとめ
以上が契約前までの大まかなフローです。
ただし、依頼する施工会社によっては、手順が変わって来る場合もありますので、これが全てだと思わないでください。
それぞれのフローや内容を把握し、これから新築住宅を建てる参考にしてください。
次回は、土地購入や契約、建物の設計や確認申請のフローをご紹介します。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.76」
窓をすべて開放することにより、インテリアとデッキテラスが一体化。
心地よい風や自然を感じさせてくれる癒しの空間です。
HaleNoa project 設計士
vol.76 デッキテラスの家(デッキテラス2)
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