市街化調整区域って新築が建てられない!?
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
ホノルルのカカアコという地区にあるUSDEDショップに行きました。
旅ログ in Hawaii
古木や中古の扉や家具など取り揃えた大きい倉庫です。
場所もワイキキから車で20分くらいのところ
「 Re-use Hawaii 」
入り口に向かうとまず出迎えてくれるのがたくさんの木材たち。
廃材が集結しているのでDIYが楽しめること間違いないですね(*´з`)
中はこれでほんの一部。
すごく広い倉庫が立ち並ぶうちの一棟です。
色々見て回ると掘り出し物が見つかりそう(#^^#)
良い味が出てる扉が何個かあって本当に買おうか迷いましたが諦めました💦
今、流行の一枚板も結構品数がありました。
ハワイといえばこれ、、「この木なんの木気になる木~~~♪」
のモンキーポッド!
木目が綺麗に出てて美しいです♡
価格は輸送費考えてもバリが安いかな!?
でもハワイのモンキーポッドはネームバリューはありそう(*’ω’*)
結構色々なものがあったので楽しめましたので是非行ってみてくださいね。
さて、本日は前回お話した市街化区域と市街化調整区域について、
「市街化調整区域では家が建てれないの!?」
その辺りを調査して解明していきたいと思います。
『価格が安い?!市街化調整区域の相場』
一般的な土地に比べて制限があることから、市場価値が下がり、価格が割安な場合も見られます。
ただ、市場価値が下がると住宅ローンの融資が下りなかったり、融資額が減額されたりするケースも想定されるということを頭に入れておきましょう。
『市街化調整区域のメリットとデメリット』
一般的に住宅地としての用途の土地ではなく、都市化が制限されていることから静かな環境で暮らせるというメリットはあります。
またその一方で、コンビニやスーパーが遠い、またはない、駅などの公共交通機関も不便な場所にあるというデメリットがある場合も。
また、舗装や下水道など生活インフラの整備が遅れたり、整備工事が自治体から助成金が受けられなかったりする場合も。
その分の負担は自費になるので注意が必要です。
自治体によっては、制度が異なってきますので建築を考えている地域の自治体で確認が必要です。
また、理想している暮らしや優先順位によっても選択は異なってきます。
参考サイト
SUUMO
『市街化調整区域にはどんな家なら建てられる?』
以前は市街化調整区域に指定されておらず、既存宅地という認定を受けていた場所なら建てることができたとういうことがあります。
従前から住宅が建っていた宅地などでは、一定の要件に該当する建物であれば都市計画法による許可がなくても、通常の建築確認手続きだけで新築や増改築を認めていました。
これが「既存宅地」の制度です。
現在は法改正で既存宅地の制度が廃止されています。
ですが、この制度に変わる救済措置を維持しようと自治体でも独自の制度を設けるところが多くなっています。
それらの基準に合致する宅地では、都市計画法による許可(開発審査会による許可)を受けることができ、建築確認も下りることになります。
ただし、建物の用途や規模などについては、比較的厳しい条件が付けられているケースが多いでしょう。
上記のように厳しい条件はつきますが、自治体の制度によっては
家を建てることが可能です。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.93」
細長い間取りに天井高をプラスしてプライベート空間と開放感を両立させたインテリア。
HaleNoa project 設計士
vol.93 ステップハウス(LDK)
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