市街化調整区域の規制緩和について
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
本日は、ハワイのオアフ島最終回。
旅ログ in Hawaii
家族連れ向きおすすめツアー
「マジック オブ ポリネシア」
について!!
今回のオアフ島の旅の締めくくりに急遽マジックショーを見に行くことに(*’ω’*)
場所はカラカウア通りの
ツアーを買われる場合
「カクテルショー(1ドリンクのみ)」
「ディナーショー(食事付き)
とあります。
席がステージの近くになるのでディナー付きがおすすめです(*^^)v
エントランスはこんな感じの洞窟っぽい雰囲気・・・
テンション高まります♡
そしてこちらがステージです👀
実際のマジックショーも写メで撮ったのですが、これは実際に見てもらいたいので画像は載せません( ;∀;)
一つ言えることは、子供たちを喜ばせるつもりで行ったのですが自分が一番楽しんでしまったということです(笑)
ショーの最後にサプライズがあるのでその内容も言いません(笑)
オアフの旅の最後に相応しい締めくくりとなりました。
また、いきたいなぁ~~♡
さて、本日のお役立ち情報は前回に引き続き市街化調整区域の規制緩和について書こうと思います。
2016年に国土交通省が一部、制度を改正しました。
あくまでも今回の国土交通省の指針改正は、用途変更の許可が受けやすくなるものでもありますが自治体への強制力はないので地域の実情が反映されることが多いと思います。
その中でもこの指針改正のポイントを絞ってお伝えします。
『都市部の空き家問題が深刻?』
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、市街化調整区域は都市部に多く存在しています。
市街化区域でアパートやマンション、一軒家の空き家であれば用途を変えたり、建て替えが出来るので活用法はまだ多く存在しますが、市街化調整区域は用途が限られているので市街化区域よりも空き家の活用が難しく、問題が深刻化しているという面があります。
そのため、国土交通省が制度の改正に乗り出したのです。
「対象とする用途類型」として、国土交通省は次の2つを挙げています。
(1)観光振興のために必要な宿泊、飲食等の提供の用に供する施設
現に存在する古民家等の建築物自体や、その周辺の自然環境・農林漁業の営みを、地域資源として観光振興に活用するため、当該既存建築物を宿泊施設や飲食店等に用途変更する場合
(2)既存集落の維持のために必要な賃貸住宅等
既存集落においてコミュニティや住民の生活水準の維持を図るため、当該集落に存する既存建築物を、移住・定住促進を図るための賃貸住宅、高齢者等の福祉増進を図るためのグル−プホーム等に用途変更する場合
ではこの変更によってどんな影響が出てくるのでしょうか?
『空き家をリフォームした古民家カフェなどの飲食店など』
市街化調整区域は落ち着いた環境であることが多いプラス、空き家の活用で現在流行の古民家カフェなどの飲食店ができることが想像されます。
また都市部に近いことから考えても、民泊などの地域の観光資源となるような活用は十分に考えられます。
『空き家活用の賃貸住宅や老人ホームなどの用途変更』
地域の現在のニーズや住民層を考えて、土地用途の変更も十分に考えられます。
例えばですが老人ホームができれば、雇用なども生まれるので地域活性化のひとつになることも十分に考えられます。
上記の点により、土地の用途変更の許可が受けられる可能性は大幅にアップすることが考えられそうですね。
また、市街化調整区域に用途変更の方針に関しては自治体によりますので必ず要確認です!!
参考サイト 国土交通省ホームページ、都市計画法
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.94」
元農機具小屋のインテリアリノベーション。
まずは、エントランス。
造作の玄関扉がインテリアの想像を掻き立てます。
HaleNoa project 設計士
vol.94 ヘリンボーンの家(玄関)
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