住宅の工法の種類は!?
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
バリ、2日目です!
まずは原付に乗り、2時間かけてウブドへ。
日焼け止めたくさん塗ったけど焼けました💦(笑)
旅ログ in Bali
途中「Bali Swing」があったので立ち寄ってみました。
なにかというと、絶壁を巨大ブランコで楽しむアトラクションです!
実は結構話題になってます。
インスタ映えする名所もあったりと楽しいところなので是非行ってみてください。
社長がうれしそうに絶叫しながら乗ってました(笑)
結構怖いみたいです( ;∀;)
これぞっ、リアルハイジですね(笑)
さて、本日は住宅の工法についてお役立ち情報を書いていこうと思います。
日本には様々な住宅の工法があります。
その中でも日本で代表的な住宅の工法、種類6種類の特徴をご紹介します。
工法は住宅の構造の要ですので、まずは大まかな種類を理解しましょう。
《木造軸組み工法(在来工法)》
日本で最も主流の工法で、大昔から日本の家屋のほとんどがこの木造軸組工法(在来工法)です。
基礎(土台)の上に柱や梁、筋交い・火打ちなどで構成される工法です。レイアウトの自由度が極めて高く、後の増改築も容易にできます。
《ツーバイフォー工法(枠組み壁工法)》
2×4インチの角材と合板を繋ぎ合わせて、箱状の空間を作っていく工法で、北米で最も主流の工法です。
「柱」というより、「面」で支えるモノコック構造により、在来工法と比べて、1.5~2倍程度の耐震性があるのが特徴です。
《プレハブ工法(軽量鉄骨造)》
工業製品のように大量生産を可能にした工法です。
建築物の一部又は全ての部材をあらかじめ工場で製作し、建築現場で建物として組み立てる建築工法です。
他の工法に比べて、工期を非常に短縮することができ、コストも抑えられます。
《重量鉄骨造》
ビル形式の併用住宅やマンションなど、高層ビルなどを建てるのと同じ工法です。
間取りの自由度が非常に高く、頑強な構造です。
重量鉄骨造工法に使われる重量鉄骨は、厚さ6mm以上の鋼材の事を言います。
この工法は、工法がオープンになっているので、一般的な工務店でも、扱えるところは多いです。
《鉄筋コンクリート造(RC造)》
コンクリートと鉄の長所を生かした構造で、強さとしなやかさを併せ持つことが特長です。
造形性に優れ、個性的なデザインでも可能ですが、 複雑な形状は施工的難易度も高く、コストも高くなります。
また施工時の天候や、コンクリートの品質管理が非常に重要になります。
《ログハウス》
基本的にはログまたは角材を構造材として水平方向に井桁のように重ねて積み上げ、交差部にはノッチを使い組み上げた建築物です。
非常に簡単で、古くから世界中のあちらこちらで建てられています。
自由設計度は低く、後の増改築も難しいです。
《まとめ》
それぞれの工法で、構造面・耐震性・耐久性・コスト・リフォームなど、メリットとデメリットがあります。
どれを選択するかは、一番重要な条件は何かによって人それそれです。
自分の中でこれだけは譲れないという条件を、まずはリストアップして、工法を選択するという方法も良いかもしれません。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.102」
床材、造作家具に高級木材のチークを採用。
やわらかく優雅で落ち着いた空間に仕上がりました。
HaleNoa project 設計士
vol.102 HaleNoaのリノベーション(リビング)
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