木造軸組み工法(在来工法)ってどんな工法!?

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木造軸組み工法(在来工法)ってどんな工法!?

木造軸組み工法(在来工法)のメリット・デメリット

こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)

バリ、引き続き2日目です!

Bali Swingのハイジブランコからの今度は建築インテリアの勉強に

フォーシーズンズリゾートバリアットサヤン」へ。

バリの豊かな自然を感じることのできる歴史あるホテルです。

とにかく、良いホテルはエントランス長いですね。

4sieasonsエントランス

エントランスを抜けると今度は吊り橋が。

4seasons 吊り橋

自然の絶景と心地よい風を感じながら吊り橋を渡るとそこには宙に浮かぶ「蓮池」

写真ではわかりませんが、蓮池は弧を描いた美しいを感じる建築でした。

バリの伝統や文化が自然に伝わってきます。

4seasons 蓮池

その宙に浮かぶ蓮池から降りていくとレストランバー

リゾートラグジュアリーなモダン空間が広がります♡

4seasonsリゾート

せっかくなのでバーでキンキンに冷えたグラスビールを一杯。

ビール

美しいアユン川渓谷を背景にいただいた一杯は最高でした。

たくさん歩いたので、疲れも吹き飛んじゃいました(笑)

レストランバー

次回は実際のお部屋も見学させていただいたのでそちらの写真をたくさんアップしようと思います!

前回、住宅の工法について書きましたが一つ一つもう少し詳しく説明していこうと思います。

日本で最も主流の工法で、随所に木の温もりを感じることができ、古くからこの工法に親しんできた日本人にとって、一番馴染みのある建物です。

住宅の8割が在来工法と言われてきましたが、近年では純粋な在来工法の家は減少傾向にあります。

在来工法

《メリット》

メリット

柱と梁で構造が組み立てられている在来工法では、比較的壁を自由に抜いたり移動することができ、設計の段階からイメージ通りに自由な間取りが可能です。

将来的にリフォームを考えている方にも、間取りの変更や増築、減築も比較的容易にできるのもメリットの1つとなります。

大昔から日本の家屋のほとんどがこの在来工法で建てられているため、この工法で住宅を施工できる業者が多く、自然と選べる施工業者も多くなります。

だから、自分に合う信頼できる業者を見つけたり、選んだりする事がしやすいです。

専門的に構造解析すれば、壁を比較的自由に抜いていけるので、開放的な大きな開口を設けやすく、長大空間を設ける事も可能です。

木で造られた体育館やホールなどにも対応できます。

軸組みを組み上げてから、屋根ができて雨が防げるようになるまでの期間が比較的早いほうなので、雨に濡れてトラブルにつながるなどの、余計な心配が少ないことも安心です。

外壁材料はどんなものでも使用でき、屋根形状も自由になるなど極めて自由度が高いところが、在来工法の大きなメリットとなります。

《デメリット》

デメリット

構造指針があいまいなため、大工さんの技術や経験によって建物の品質が左右されやすいという点です。

昔に比べると現在は、規格品であることや金物を利用することから、以前ほどは大工さんの熟練度に依存しませんが、他の工法と比べるとやはり腕が必要です。

現在では腕の良い大工さんの数も少ないため、施工業者選びは慎重にした方がいいでしょう。

また、規模や条件にもよりますが工期が5〜6ヶ月程かかり長いです。

工期が長いと、天候などの被害を受ける可能性も高くなります。

さらに、仮住まい先の荷物も多くなるので、しっかりと検討した方がいいでしょう。

そして、在来工法の住宅は全て耐震性能が低いわけではありませんが、ツーバイフォー工法と比較すると、耐震性能は低いことがデメリットとして挙げられます。

結合部の施工が悪いと将来きしみ・傾きなどの欠陥が表面化するなんてこともあります。

品質の高い木材を使い、腕の良い大工さんに建ててもらうことで耐震も強化でき、トラブルの回避にも大きく関わりますので、慎重に施工業者を選ばれることをおすすめします。

「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.103」

リノベーションダイニングスペース。

上品かつ優美な雰囲気に包まれる癒しの空間。

チークならでは味わいを感じるロングライフデザインです。

HaleNoa project 設計士
vol.103 HaleNoaのリノベーション(ダイニング)

ダイニングスペース
By |2019-11-03T11:44:09+00:0011月 3rd, 2019|インテリア, お役立ち情報, リノベーション|0 Comments

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