新築の活用術。住宅ローン控除の活用法
こんにちはHaleNoaです。(*^-^*)
昨夜、家族で玉造温泉にいきました。
温泉はもちろんですが夜桜を見たかったからです(*’ω’*)
今年初の花見!(^^)!
土曜日だったこともあり、観光客の多さにまずビックリ。
駐車場もいっぱいでした💦
スマホなのであまりうまく撮れなかったですがこんな感じでした。
街灯の明かりが優しく桜を照らしてました。
今度は城山の桜を昼にみにいこうかな(*’ω’*)
さて、本日は新築を建てる際に欠かせない住宅ローン控除について書こうと思います。
新築を建てるとき気になるのは住宅ローンのメリットですよね。
メリットとは何なのでしょうか?
住宅ローンを借りると、10年間は年末ローン残高の1%が所得税から控除され、確定申告で戻ってきます。
これって実は非常に大きくて、例えば一年目の残高が3000万円だとしたら、1%なので30万円返ってくるということになります。
確定申告の際に、住宅ローンの控除をするとどんなメリットがあるのかお伝えいたします。
1.10年間で最大400万円ほど控除される!住宅ローン控除のメリット
住宅ローン控除は、年末の住宅ローン残高に対して、一定の額が所得税から控除される制度です。
控除の期間は10年間ですが、2021年までに家を購入した人は毎年最大で40万円の控除が受けられます。
つまり、10年間で最大400万円の控除になるというわけです。
最大控除額が適用されるためには、ローンの残高が10年間で4000万円を超えていて、かつ、年間の所得税と住民税を合わせて40万円を超えている必要があります。
2.住宅ローン控除で戻る税額はどれくらい?種類によって違う!
住宅ローンの控除で戻ってくる税金の額は、種類によって違います。
一般的な住宅の場合ですと、1年での最大の控除額はだいたい40万円です。
しかし、耐震性や耐久性、省エネなどの認定長期優良住宅や、認定低炭素住宅の場合は、1年での最大控除額が50万円まで上がります。
つまり、10年間での最大控除額は500万円になるということです。
そして、住宅ローンの控除額は、所得税から控除されますが、納めた所得税より大きい金額が戻ってくることはないということをしっかり覚えておきましょう。
3.住宅ローン控除を受けるための必要な条件とは?
さて、ここで住宅ローン控除を受けるための条件をおさらいしておきましょう。
住宅ローン控除を適用させるには、合計の所得金額が3,000万円以上です。この意味は、年収から各種控除額を引いた後の額が、3,000万円以下でないといけないということです。
また、新築する床面積が50平方メートル以上でないといけません。
このように、決まりごとがあるので必ず新築物件を購入する際は、気をつけなければなりません。
今回は新築で住宅ローン控除がどれだけ適用されるのかをメインにお話ししました。
ぜひ新築の家を購入する際は、控除も忘れずに申告しましょう。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.40」
シンプルなカラーバランスでコントラストを出したエントランス。
HaleNoa project 設計士
vol.40 リノベーション2
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