簡単にわかる世界の建築の歴史パート1
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
11月の頭に「もりのす」へ行きました。
「もりのす」?
そう、島根県飯南町の宿泊施設です!(^^)!
キャンプファイヤーやら、リゾート風なラウンジスペース、おまけにすべて飲み放題。
シャンパンやらワインやらいろいろ開けちゃいました、、、💦
お料理も旬のお野菜やら迫力あるステーキ。
素材の味を活かすため、ほぼ塩やしょうゆだけで食すのですが、こんなに美味しいとは・・・
オーナーの秋森さんからビジネスに関する貴重なお話も聞くことができ、至れり尽くせりの至福のひとときでした。
それと、忘れてはいけない、何より自然が最高なのです!(^^)!
紅葉シーズンも相まって素晴らしい景色を楽しむことができ、さらに夜の満点の星空、
小さな悩みはこれで完全にどこかにいっちゃいますよ(笑)
12月~3月は雪の影響でシーズンオフになりますが、是非来年行ってみてください!!
価格もかなりリーズナブルですよ!
さて、4部にわたり書きました、日本建築の歴史はみなさんいかがでしたでしょうか?
本日からは日本から世界建築の歴史について、4部構成にて振り返っていこうかと思います。
どうぞみなさんお付き合いくださいね(*’ω’*)
それではさっそく、現在の建築様式になるまで、一体世界の建築の歴史はどのように変遷してきたのでしょうか。
日本を含め、世界には様々な建築様式があり、どれも興味深いものばかりです。
今回は世界の建築の歴史を簡単に4つのパートに分けてご説明させて頂きます。
まずは、一番古い時代のものから目を通していきましょう。
日本家屋の成り立ちをご紹介!平安時代はどのような建築だったの?
雅な平安時代には、どのような建築様式が用いられてきたのでしょうか。
平安時代になると、寝殿造りと呼ばれるものが台頭してきました。
寝殿造りは貴族である上流階級の人々が暮らす建物です。
上品さと繊細さが組み合わさっているのが特徴です。
また、この寝殿造りの特徴は、自然との調和を図ることにあります。
真っ赤な色の外見をした寝殿造りと、日本庭園は四季折々の季節の移ろいを鮮やかに見せてくれます。
平安時代の寝殿造りのもので、代表的な建築物として挙げられるのは、世界遺産にもなっている中尊寺金色堂です。
建物の全体に、金箔が貼られていて、とても美しいものとなっています。
格式高い寝殿造りの建物は、自然と溶け合うようになっていて、見目麗しいものです。
ヨーロッパの8世紀の建築物はどのようなものかご紹介!
8世紀はカール大帝の時代として知られていますが、一体どのような建築物があったのでしょうか。
代表的なのは、アギア・ソフィア大聖堂です。
この聖堂は、ギリシャ正教会の聖堂で、東ローマ帝国の建築物で、ギリシャ時代に作られたもので、今も残るただ1つの建築物です。
この聖堂の構造は、バシリカという形式の教会堂で、身廊が浅いヴォールトで、まるで十字架のような形になっているので、クロス・ドーム・バシリカなどと呼ばれることがあります。
また、イスラム教の代表的な建築物しては、ウマイヤ・モスクなどが挙げられます。
このモスクは世界で最も古いイスラム教のモスクの1つで、ダマスカスの大モスクとも呼ばれます。
このモスクは、634年にムスリムたちによるダマスカス征服によって、教会がモスクに改装されたと言われています。
ウマイヤ・モスクの特徴は、ファサードと呼ばれる部分がないことです。
いかがでしたか。今回はおよそ8世紀の時代の建築物についてご紹介させて頂きました。
歴史を味わうのも楽しいものですよね。
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