新築を建てる際のフロー vol.3
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
本日は去年の10月に見た不思議な光景のお話をします。
夜帰宅して天気が良かったので夜空を見上げると、なんとそこには光の槍のようなものが何本も並んでいました。
なんとも不思議な光景。
解像度が悪くわかりにくいのですが、写真を撮ってみました。
コチラ ↓ ↓ ↓
わかりますか?
実際に、生で見ると結構はっきりと見えます。
調べてみるとどうしてこのような現象が起きているかわかりました(*^-^*)
実はこれ、イカ釣り漁船の光が空に反射しているとのことだったのです!
なるほど、確かに時期的にもそうですし、日本海に近い場所で北の空でした。
イカ釣りの季節にならばまた見れるかもしれませんね。
そのときはちょっと北の空を見上げてみてください。
さて、本日は3週にわたり書きました新築を建てる際のフローについて最後のまとめになります。
是非、ご参考になさってみてください。
前回では、土地購入や契約、建物の設計や確認申請などのフローをご説明しました。
今回は、いよいよ、施工から引き渡しまでのフローを説明していきます。
新築で家を建てることを検討している、みなさん、ぜひ参考にしてください。
10.施工(地鎮祭→着工→上棟→竣工)
請負契約が済み、建築確認済証の交付が終わるといよいよ建築工事がはじまります。
地鎮祭や上棟式、そして近隣住民への挨拶など、やるべきことがたくさんあります。
地鎮祭とは昔からの習慣で、工事の安全を祈願して行うものです。最近は行わない場合もあります。
そして、いよいよ工事が着工します。工事がはじまったら、できるだけ積極的に現場に足を運ぶことをおすすめします。
自分の家が建つ様子や進捗状況などを確認しましょう。
上棟式とは、柱や梁などの骨組みが完成して屋根がかかった段階で、工事関係者が集まって工事の安全を願う儀式です。
こちらも最近では行わない場合も増えています。
そして、竣工。夢のマイホームが完成となります。
11.引渡し・入居とその後
建物が完成したら、引き渡しを受けていよいよ入居です。
建物の仕上がりを最終的にチェックし、鍵の引き渡しの際に保証書を受け取ります。
また建築基準法に基づいて、特定行政庁または第三者機関による完了検査もあります。
完了検査が無事に終わり、引越しの日が決まったら、ライフラインの手続きを行います。
入居後も、家具や家電などを新調したり、税金を納めたりといろいろなお金がかかります。
入居後に申告することで、税金が軽くなる制度などがありますので、調べておくと良いでしょう。
まとめ
3回に分けて「新築を建てる際のフロー」を説明してきました。
それぞれ、色々な行程があり、依頼する施工会社によっては、手順が変わって来る場合もあります。
しかし、大まかな一連のフローを把握しておくとで、次にやるべきこと、確認しておくべきことなど、事前準備や段階の確認ができ、慎重に行うことや効率よく無駄を省きたいところなどがわかっていただけたかと思います。
新築で家を建てることは、人生で何度もあることではありません。多くの方々がはじめての経験となります。
今後のライフスタイルとなる大切な、そして、大きな買い物です。
新築で家を建てることを検討している、みなさん、理想の新築住宅が購入できるよう、ぜひ参考にしてください。
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