住宅の断熱によって得られる具体的な効果って!?
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
4月上旬から中旬にかけて、一週間お休みをいただき年一回の家族旅行でハワイへ🛫
去年はハワイ島でしたが今年は、またオアフに(*’ω’*)
本当は両方行きたいんですけどね~~
ハワイって空港についた瞬間からザ・ハワイを感じます(#^^#)
あたたかい風、ココナッツの香り、穏やかな空気感、それだけでゆったりと心地よい気持ちにさせてくれます。
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さて、本日はリフォームで必ずと言っていいほど行う断熱について書こうと思います。
断熱することで何がそんなに変わるのって思う方も結構いらっしゃいますのでそのことについても説明します。
1.そもそも断熱とは
断熱とは、簡単にいうと外の空気や温度に左右されないようにするために家の外壁と内壁の間に断熱材を入れることを指します。
断熱性のある家にすることで、夏は熱を防ぎ、冬は暖かい家になるのです。
つまり、1年中快適に過ごせるということです。
では、断熱をすることによってどのような効果を得ることができるのでしょうか。今回は3つの効果をご紹介します。
2.断熱の効果①一年中快適な空間になる
先ほども述べたように、断熱性のある家に住むと外気温に左右されないため、1年中快適な温度で過ごすことが可能になります。
つまり冬は暖かく、夏は涼しくなります。
3.断熱の効果②電気代の節約
断熱性のある家はエアコンの効きがよく、外部に空気が流れていくことを防いでくれるため、室温を維持することができて電気代の節約につながります。
また、住まい全体の室温差が少なくなるので、例えば暖房のある部屋とない部屋の温度差が極端ではありません。
断熱は家全体の温度を一定に保ってくれる効果もあるのです。
4.断熱の効果③健康の維持につながる
気温差が激しくないので、特に高齢者にとっては急激な温度変化は命に関わります。
断熱することで、健康被害を防ぐことが期待されるのです。
特に懸念されるのが「ヒートショック」という急激な温度変化があった時に脳梗塞や心筋梗塞になることです。
しかし、断熱性のある場所ならその心配はないでしょう。
また、熱中症などの予防にもつながります。
夏の熱中症は室内でも起こり得るので、断熱は冷房を少し動かすだけでも効果を維持してくれます。
そのことで、健康のリスクを大幅に減らすことができるのです。
5.断熱をするうえで気をつけるポイント
外気の影響を受けにくい断熱ですが、結露には気をつけなければなりません。
結露をしっかり取っておかないと、ダニやカビの原因になり、そこから健康が損なわれる可能性もあるからです。
また、快適なゆえに換気をすることを忘れがちですが、空気を入れ替えるためにも定期的な換気をおすすめします。
5.まとめ
断熱をすることによって外気温に関係なく室内では快適な環境づくりが可能になります。
また、電気代の節約やヒートショックなどの温度差による疾患にかかるリスクも減るので健康の維持にもつながるでしょう。
一方で結露が出やすいので、住まいの耐久性を維持するためにも、定期的な掃除や換気を欠かすことができません。
断熱のメリットとデメリットを知って快適な住まいづくりをしましょう。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.80」
土間リビングからエントランスにつながる廊下そしてLDKへとつながるコの字型デザイン設計。
窓を複数設けることで心地よい自然光を感じるインテリア空間に。
HaleNoa project 設計士
vol.80 土間リビングのある家(夕景)
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