リフォームに欠かせない壁、天井、床、窓の断熱方法とは?
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
先週に引き続き、ハワイのオアフ島について書こうと思います。
旅ログ in Hawaii
まずは写真から。
ここがどこかわかりますか?
初日の夜にふらっと入ったレストランです。
あっここって、すぐにわかった方はかなり通です!
中はこんな感じです。
かなりカジュアルな雰囲気ですね。
さらに・・・
ソファでくつろげるスペースも・・・
実はここテラスハウスのアロハステイツで出演者が良く利用していたレストランだったんです。
地元の方が多い感じでした。
肝心な料理をまた、撮り忘れました。💦
東南アジア系の料理でパクチーサラダなんかもあり、好き嫌いが分かれる味でした。
野菜はすべてオーガニックだったので女性はうれしいかもです。
私は、結構この辺りの料理は好きでしたのでおいしくいただきました。
ただ、子供たちは残したりしてました💦
さて、ここ数週間断熱について書きましたのでそのまとめ的なものを書いていこうと思います。
壁、天井、窓、床、断熱といっても色々な箇所をしていく必要があります。
1.壁の断熱方法
壁の断熱方法には2種類あります。
1つ目は内断熱工法です。
内断熱工法とは文字通り、内側から断熱材を入れる方法です。
この方法は必要な部分だけ施工することが可能ですが、同時に電気工事も行う必要があることが多いそうです。
他にも上から貼る方法もありますが、部屋が少し狭くなるというデメリットがあります。
キッチンなどの壁もリフォームする場合は専門の業者さんに頼むことが一般的だそうです。
費用ですが、1つの業者で済むなら最大170万円ほど、別途専門の業者さんが必要な場合は最大250万円ほどかかるそうです。
2つ目は外断熱工法です。
断熱効果のある塗料を吹き付ける方法と外側に断熱パネルを設置する方法があります。
しかし、外に貼る場合は家に強度があることが前提なので、調べた方がいいでしょう。
費用ですが、断熱塗装を塗る場合は最大120万円ほどで断熱パネルを設置する場合は最大で500万円ほどかかるそうです。
2.天井の断熱方法
天井の場合は天井裏を断熱します。
天井を断熱することで、上から熱が逃げてしまうのを防ぐことができます。
施工方法は2つあり、天井裏に潜って施工する方法と天井を剥がして施工する方法があります。
費用ですが、天井に潜る場合は50万円ほどで天井を剥がすなら最大で90万円ほどかかるそうです。
素材などによって費用も変わるので、どの素材を使ってどの工法で行うか考えてみてください。
3.床の断熱方法
冷たい空気は下から上がってくるので、床を断熱することは冷えを抑える効果があります。
足の冷えはつらいですよね。それを解消するためにも、床の断熱は必要ではないでしょうか。
床下の断熱方法には2つあり、床下から断熱材をつける方法と、床上から断熱する方法があります。
費用ですが、断熱のみなら30万円ほどで床材の張り替えも含めれば多くて100万円程度を見積もった方がよさそうです。
4.窓の断熱方法
熱が逃げていく一番の場所は窓といわれています。
窓の断熱方法として、サッシを変えるという方法がありますが、一番人気なのは二重サッシにする方法です。
二重サッシの工事は手軽にできるそうなので、人気の工事となっています。
費用ですが、二重サッシなら11万円ほどで断熱二重サッシなら15万円ほどだそうです。
5.まとめ
断熱工事をすることで、暖房の温度と表面の温度がほぼ一緒になります。
また、壁や床の表面温度が平均で4~8度ほど上がるそうです。
特に冬になるとその効果を実感することができるでしょう。
また、夏でも冷房の効きもよくなるそうで電気代の節約にもなるので、断熱することはおすすめです。
必要な部分だけでも断熱をすることで、快適に過ごすことができるでしょう。
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