太陽光発電の買取期間満了後、これからどうなる?
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
バリの社員旅行の初日。
まずはビーチへ!
旅ログ in Bali
「Padma Beachへ。」
どこまでも続く広い砂浜の向こう側にきれいな海。
「波が高い」
サーフィンする方はワクワクするんでしょうね。
私はサーフィンしませんのでここでゆったりと昼食タイム。
そして、国際免許でなんと原付をレンタル!!
18年ぶりにのる原付、大丈夫かな、、、💦
私は海外旅行の際いつもレンタカーを借りるのですが
バリの交通事情は怖すぎて無理です。
道は細い、自転車やバイクが多い、歩行者は平気で信号無視してくる。
かなり強引な運転をしないといけなくて危険です。
みなさんもレンタカーはやめておきましょう。( ;∀;)
最初、原付は緊張しましたが、すぐに慣れました。
バリの風を感じながらツーリングの旅が始まります!
からスタート(#^.^#)
さて、本日は太陽光発電の買取期間満了後、どうしたらよいかについて書こうと思います。
ご自宅に太陽光発電設備を設置されている場合、2009年に開始された、太陽光発電の固定価格買取制度(FIT)をご利用になっている方がほとんどかと思います。
これは、太陽光発電で作られた電力のうち、家庭で使用した分の余剰電力を、その年度に国によって設定された買取価格で電力会社へ売ることのできる制度です。
買取価格を国が保証してくれるもので、10年の買取期間が設定されていました。
その制度の第一期である、2009年11月以前に売電を開始した方々の買取期間が、2019年の11月に満了となります。
つまり、太陽光発電で発電した余剰電力について、買取が保証されなくなるのです。
このことは「太陽光発電の2019年問題」などと呼ばれ、いくつかのメディアを騒がせているため、買取期間が満了してしまうことを不安に思っている方も多いかと思います。
そこで、買取期間満了後、どのように対応すればいいのかをご紹介します。少しでもご参考いただければ幸いです。
★制度自体が終了するわけではない
まず、固定価格買い取り制度そのものが2019年で終わってしまうわけではない、ということを押さえておきましょう。
先に解説しましたが、制度開始から10年経ち、買取期間が順次終了していくことになる、というものです。
2010年に制度利用を開始した方は2020年に満了を迎えますし、それ以降の開始者についても同様です。
それまでは従来どおり固定価格での買取となりますから、ご自分の買取期間満了時期を、把握しておく必要があるでしょう。
★買取期間が終了したら、どのような手続きを取ればいい?
買取期間満了後は、次の2つの選択肢を取ることができます。
①自家消費
太陽光発電で、自宅の使用電力をまかなうのがこちらの選択肢です。
家庭用蓄電池を導入すると、昼間に太陽光発電した電力を蓄電池にためておき、夜間にその電力を使用することができます。
また、電気自動車を使用している家庭であれば、その充電に太陽光発電を使用することで、かなりの部分を賄うことができます。
②相対・自由契約
固定価格買取期間中は、国に定められた金額で売電を行っていましたが、その満了後も売電を行いたい場合、ご自分で売電先を決めて契約を行うことになります。
買取を行う小売電気事業者により買取のメニューや売電単価が異なるため、様々な業者の中から満足の行くまで検討をする必要があるでしょう。
ちなみに、買取期間満了後に何もしないで放置をしていた場合、買取契約が自動継続となっていれば、現在の事業者にそのまま売電ができます。
しかし、自動更新でない場合、余剰電力は一般送配電事業者が無償で回収してしまいます。
余剰電力が無駄になってしまいますので、ご自分の契約状況はよく確認されるべきでしょう。
★いずれにせよ、電気事業者に問い合わせる必要がある
蓄電池など、自家消費の設備を整えるにしても、売電の契約を結ぶにしても、お住まいの周辺で事業を展開している業者を探し、条件の良い業者を自分で選定する必要があります。
条件の比較検討などに時間がかかるため、早めの問い合わせをおすすめします。
売電できる事業者は資源エネルギー庁のHPから検索することができますので、一度はそちらをご確認ください。
資源エネルギー庁 売電できる事業者
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/solar-2019after/retail_electricity_utility.html
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