新築のキッチンスタイルとレイアウトって?
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
さんにおじゃまさせていただきました。
なぜかというと、以前から興味があったエタノール暖炉を期間限定で展示していたからです(*’▽’)
エタノール暖炉のおすすめメーカーはもちろん
「エコスマート」
こちらの取り扱いのある店舗さんは少ないので楽しみにしてました。
うん、やっぱりこの雰囲気好き♡
一切煙を出したり、嫌な臭いなくそれでいて、思ってたよりだいぶ暖かい(*’ω’*)
それでもってさらにインテリアのアクセントとしてお洒落に演出できます。
管理が大変そうに思われる方もいらっしゃいますが、石油ストーブと変わりません。
ただ、灯油よりも価格が1.5倍程度するので使用頻度によって費用はかかりますね。
でもとにかくかっこいいのでおすすめしたいですね!
デザインも用途によって色々あってローテーブルとしてもお洒落に使えるモデルもあります!
どれもデザイナーがデザインしたものになるのでモダンスタイルにピッタリ。
興味のある方は松江のインテリアショップ「NEST DESIGN」に」お問い合わせくださいね。(*^-^*)
さて、本日はキッチンのレイアウトやスタイルについて書いていこうと思います。
キッチンはLDKにとって非常に大事な部分です。
システムキッチンの選び方はもちろんですが間取りや用途に合わせてレイアウトなんかも重要な要素になるのでご参考にされてみてください。
新しい家を建てるとなると、誰しもワクワクしますよね。
中でも主婦が住宅設計に関して気になるのは、キッチンスタイルとレイアウトでしょう。
使いやすく機能性の高いキッチンにすれば、毎日のお料理もぐっと楽しくなるはず。
こちらの記事では、そんな気になる新築のキッチンスタイルとレイアウトについてご紹介しています。
<キッチンスタイルを考えるポイント>
まず、キッチンスタイルを考えるにあたって注意したいポイントについて考えてみましょう。
⦁ ワークトライアングルを考えて配置する
料理をする際、冷蔵庫から食材を取り出して水道で洗い、作業台で食材を刻んで、加熱機器で調理して・・といろいろな動作が必要となってくることと思います。
キッチンスタイルを考える際には、この調理の流れを意識し、自分が効率よく立ち回れる流れを思い描きながら設計することが必要ですよね。
この基準として、冷蔵庫・シンク・加熱機器の3ヶ所を頂点としてそれを結んだトライアングルをワークトライアングルと呼びます。
この1辺の合計が360~660㎝の間にあると作業の効率がぐっとよくなりますよ。
⦁ 利き手を意識する
料理をする際には、右利きか左利きかも大きな基準になってきます。
右利きであれば調理の流れを右回りに、左利きであれば左回りに考えて冷蔵庫や水道を配置しましょう。
⦁ 調理する人数によってキッチンの通路幅を考える
日頃料理をする人数も重要なポイントです。
主婦の場合であれば一人で調理される方が多いと思いますが、夫婦でよく調理されるという方は、窮屈さを感じさせないよう通路幅を考える必要があります。
基準としては、1人で調理される方は90㎝程度。2人で調理される方は1m20㎝程度をみておくと動きの出る調理もスムーズに行えるでしょう。
⦁ カウンターの高さを計算する
カウンターの高さも重要なポイントです。
カウンターの高さは慎重を考慮し、無理の無いように考えましょう。基準としては、「身長÷2+5㎝」が適度な高さとなります。
<代表的なキッチンレイアウト>
代表的なキッチンレイアウトは、全部で6種類あります。それぞれの特徴を見てみましょう。
・I型キッチン・・シンク・加熱機器・冷蔵庫を一直線に並べたもの。一般的なキッチンです。
・L型キッチン・・シンク・加熱機器・冷蔵庫をL字型に並べたもの。I型の次に人気の高いキッチンです。
・U型キッチン・・シンク・加熱機器・冷蔵庫をU字型に並べたキッチン。
・Ⅱ型キッチン・・シンクと調理機器をⅡ型に並べたキッチン。
・アイランド型キッチン・・囲むようなスタイルのキッチン。
・ペニンシュラキッチン・・料理をしながらリビング・ダイニングにいる家族とコミュケーションをとりやすいキッチン。
<キッチンレイアウトについての解説>
それぞれのキッチンレイアウトには、メリットもある一方でデメリットもあります。
一般的なレイアウトはI型ですが、家族のほうを向いて作業できないのが難点です。
料理好きの方には作業効率の高いU型が人気なようです。
アイランドキッチンはワイワイと作業しやすいためよくホームパーティーをされる方などにオススメですが、オープンスタイルなのでいつもきれいに保つ必要があります。
また子どもがいる家庭では、調理しながらコミュニケーションがとりやすいペニンシュラキッチンも人気となっています。
<まとめ>
新築の住宅設計を考える際に重要な課題となってくるキッチンスタイルとレイアウト。
記事を参考に毎日の調理の流れやくらしのシーンを意識して、後悔の無いよう設計されて下さいね。
次回から各レイアウトの特徴などを書いていこうと思います。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.109」
広々としてトイレ空間。
無垢フローリングと間接照明で心休まる温かみと癒しのスペースになりました。
HaleNoa project 設計士
vol.109 ナカニワの家(WC)
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