アイランドキッチンの特徴って!?
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
コロナウィルスの影響でみなさん自粛モードだと思います。
もちろん私もそうです( ;∀;)
少しでも元気が出るよう先週に引き続き京都に行った際のお話の続きを写真付きでしていこうと思います。
前回、大人気の老舗ラーメンを紹介しました。
そして道路挟んだ向かいになんとこんなお店たちが、、、
そう、たくさんの屋台です!
暖かい時期ということもあり、たくさんのお客さんで賑わってました♡
美味しそうな屋台が立ち並び、外国人観光客もいらしたのか多国籍な雰囲気!
もちろんサラリーマンの方々もたくさんいました。
なんか、日本じゃないような雰囲気さえ感じさせてくれます。
こーゆー雰囲気、、、好きです♡
けど、ラーメンでおなか一杯だったので今回は遠慮しました。
また、機会があれば行ってみたいなぁ(#^^#)
ちなみにそこから見える京都タワーも素敵でした♡
結構存在感あります(笑)
そしてホテルに向かって帰宅途中
あっ!これはもしや!!
そう、世界文化遺産に登録されている
「五重の塔」
古都京都の文化財として凛とした存在感を感じます。
軒の深さがすごいっっっ!
構造的にこれって大丈夫なのかなって思ってしまうくらいインパクトあります(笑)
でも、これが何百年もあるってほんとにすごいと思います!
こんな高さを感じる歴史的建造物は五重の塔くらなのではないでしょうか。
壮観のひとこと!
車から撮ったので画像粗いのは突っ込まないでくださいね(笑)
さて。本日は私自身も好きなスタイル、アイランドキッチンについて書いていこうと思います。
数あるキッチンスタイルの中でも、洗練された開放感ある雰囲気が人気のアイランドキッチン。
一番の特徴は、その名の通り、アイランド=島国を模した構造となっていることでしょう。
四方のキッチンカウンターが全て壁から離れているためどこからでも出入りができ、リビング・ダイニングとも一体感を成すことが可能です。
そんなアイランドキッチンのことをもっと知りたい!という方に、アイランドキッチンのメリット・デメリットからその特徴をまとめました。
<アイランドキッチンのメリット>
まず、アイランドキッチンのメリットから見てみましょう。
・開放感があるオシャレな雰囲気
アイランドキッチンは四方のキッチンカウンターが壁と接しておらず独立した構造となっています。
このためオープンスタイルのキッチンであるために様々なスタイルに自在に変化でき、オシャレなキッチンスタイルも思いのままに応えてくれます。
また開放感があり閉鎖的でないためにキッチンにいてもリビング・ダイニングにいる家族と一体感を感じることができます。
・複数人での同時作業が可能
アイランドキッチンは壁に接していないために四方全てからの侵入が可能です。
このため二人以上での作業もしやすく、子どものいる家庭ではお手伝いもさせやすいでしょう。
・コミュニケーションがとりやすい
アイランドキッチンはリビング・ダイニングにいる家族との隔たりがないのでコミュニケーションも容易にとれます。
子どもの様子を見ながら作業することができるのも大きなメリットといえます。
<アイランドキッチンのデメリット>
次にアイランドキッチンのデメリットを見てみましょう。
・設置する際に広さが必要
アイランドキッチンは壁からある程度の距離を要するので、広いスペースがとれるリビング・ダイニングでないと設置が難しいです。
無理やり設置するとアイランドキッチンの存在感でリビング・ダイニングが圧迫されてしまいます。
このため、広さの足りないリビング・ダイニングであればアイランドキッチンのシンク側のカウンターを伸ばしてダイニングテーブルと兼ねるのも妙策といえます。
・キッチンが丸見えになってしまう
また、アイランドキッチンは開放感があることがメリットではありますが、一方で、壁に接していないために死角が産まれにくくなってしまうというデメリットも。
このため常に綺麗にしておかなければいけません。
・収納スペースが少ない
アイランドキッチンはメジャーなI型キッチンと比べると壁面を利用できないために収納スペースがどうしても限られてしまいます。
打開策としては、アイランドキッチンの真ん中に作業カウンターを置いてカウンター下を収納スペースにしたりカウンタートップを延長させてダイニングテーブルを兼ね、そこへ収納スペースを増設するという策もあります。
また壁から距離があるために炊飯器や電子レンジなどのコンセントの配置も考慮する必要があります。
・料理の匂いや油汚れ、音が気になる
アイランドキッチンは壁が無いのでキッチンで作業する音がダイレクトにリビング・ダイニングに伝わってしまいます。
また料理の匂いや調理の際の油ハネで床や家具が汚れるといった心配も出てくるでしょう。
こうしたデメリットを払拭するために、油ハネを避けられるようガラス版を置くアイランドキッチンも多いです。
透明のガラスなら、アイランドキッチンの世界観を邪魔する心配もありません。
匂いに関しては自然素材で臭効果のある壁板をリビングに取り付けることも可能です。
・価格が高い
アイランドキッチンは壁に設置しておらず独立した構造となっているために直立させるための施行費が必要です。
また、作りが大きなキッチンとなるのでどうしても費用が高くなってしまううえに、上記に述べたデメリットを解消するにはプラスアルファで費用がかかってしまうことも考えられます。
このため、他の様々なキッチンスタイルと比べると高くなってくることは念頭に置いておいたほうがいいでしょう。
<まとめ>
いかがでしたか?アイランドキッチンの特徴について御理解頂けたことと思います。
開放感溢れるオシャレなデザインが魅力のアイランドキッチンは、メリットも多い反面、様々なデメリットも生じてきます。
こうしたデメリットを払拭し、素敵なアイランドキッチンするには施行費も多くかかってしまう恐れがあります。
ただ、人気のキッチンスタイルとなっているので気になる方は納得いくまで業者と話し合ってみるといいでしょう。
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