住宅の間取りに合わせたキッチンスタイルの選び方
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
全国的にちょとコロナ落ち着いてきたような雰囲気ありますね。
世界では2波、3波とまた感染が拡大している地域もあるのでまだまだ油断できないですが、ちょこっとだけ安心してます(#^^#)
このコロナによってテレワーク、オンライン飲み会など仕事や日常のあり方が10年くらい先に進んだような気がします。
オンラインやインターネット環境によりいずれこんな時代がくるのかなって思ってたことが今急速に変化してきていると感じるのは私だけでしょうか。
色々な制限がこれらの分野において発展していきそうですね。
さて。今回は大好きな温泉について書いていこうと思います。
大阪弁天町にある
ここにたまたま行く機会があっていってみました。
温泉はもちろん、エステ環境やレストラン、居酒屋、インスタ映えスポットや庭園巡り。
まさに温泉のテーマパーク!?
安土桃山時代をテーマにした雰囲気がちょっと新感覚(笑)
この非日常空間でゆっくり時間を過ごすのはありよりのありです(*’ω’*)
肝心な温泉はというとこれがすごく良かったです。
滑らかなつるつる美肌になる絹湯温泉
はだからパチパチと弾けるのが印象的だった炭酸温泉。
その他にも露天風呂はもちろんインフィニティ温泉や色々な楽しみ方ができる温泉がたくさん(#^^#)
弁天町駅から隣接しているので楽々に行けちゃいます。
是非、家族や友人と行ってみてください。
結構楽しめると思いますよ^^
さて、キッチンスタイルについて何週か書いてきました。
そのまとめを今回は書いていこうと思います。
テーマは住宅の間取りに合わせたキッチンスタイルの選び方
新築を建てるとき、住宅設計の要となるのがキッチン。毎日を楽しく美味しく過ごすために、やはりキッチンはこだわりたいですよね。
キッチンスタイルには大きく分けて5種類のスタイルがあります。なかでも日本でメジャーなのがI型キッチンです。このスタイルはシンク・コンロ・作業スペースを直線状に置く構造となっており、広いお家はもちろんアパートなどの比較的狭い住宅においても空間にフィットしてくれるため人気となっています。
けれども近年ではI型キッチンの他にも、リビングの中のキッチンという場所をより重視させたスタイルのキッチンが人気を高めています。
こちらでは、そうした様々なキッチンスタイルを、それぞれの住宅のリビング・ダイニングの間取りに応じて選ぶ方法をお教えします。
<キッチンスタイルを選ぶ際にまず考えておきたいこと>
住宅の大きさによってリビングの広さは大小様々ですが、やはりおうちの中心となるのはリビングですよね。その中でキッチンをどんな存在にしたいのかということは一番に考えておきたい点です。
・リビング・ダイニングの広さを重視したいのか
・キッチンの比重を多くしたいのか
・キッチンとダイニングを一体化させてキッチンを重視しながらもリビングを広めにとりたいのか
この3つの構想が間取りに合わせたキッチンスタイルに関しての考え方の基準となってくるでしょう。
この3つの構想に沿って、それぞれに応じたキッチンスタイルを御提案したいと思います。
<リビング・ダイニングの広さを重視したい>
リビング・ダイニングの広さを重視した間取りでキッチンを取り入れたい方の場合、オススメしたいキッチンスタイルは、I型キッチンとⅡ型キッチンです。
I型キッチンは先にも述べた通り、直線状に主要スペースが配置されいるのでコンパクト設計となっています。こちらは壁向きに設置するタイプとリビング・ダイニングに対面するタイプとの2種類のスタイルがあります。
Ⅱ型キッチンは平行線上にキッチンカウンターが二列並んだキッチンスタイルでI型キッチンと比較すると収納力と作業スペースが大幅にアップするというメリットがあります。
<キッチンの比重を多くしたい>
料理が好きでキッチンを広めにとりたいという方にオススメしたいキッチンスタイルは、L型キッチン・U型キッチン・ペニンシュラキッチン・アイランドキッチンの4種類のスタイルです。
どれもI型キッチンと比べると、広いスペースを必要とします。中でも料理好きの方に好まれるスタイルは、作業スペースを三方向に設けることのできるU型キッチンです。アルファベットのUをかたどったスタイルで収納力も高く効率良く作業することができます。
また、近年人気なのがアイランドキッチンです。壁に接する部分の無い島国のような構造となっており、リビング・ダイニングと一体感が持てることと開放感ある雰囲気が人気の秘訣です。
<キッチンとダイニングを一体化させてキッチンを重視しながらもリビングを広めにとりたい>
最後にご紹介するのが、キッチンとダイニングを一体化させたキッチンスタイルです。シンク側のキッチンカウンターを延長させ椅子を設置すれば、キッチンとダイニングを兼ねることができるので、そのぶんリビングを広く持つことができます。
他に、キッチンのすぐ隣にダイニングテーブルを設置するスタイルも人気です。このスタイルは配膳や後片付けも楽にしてくれます。
<まとめ>
住宅設計を考えるうえで大きな役割を果たすリビング・ダイニング・キッチン。それぞれの間取りに応じたキッチンスタイルで作業する姿を想像しながら、じっくりと考えてみて下さいね。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.116」
中庭を囲むことでどこからでも自然を感じれる空間に。
HaleNoa project 設計士
vol.116 ナカニワの家(中庭2)
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