最近流行りの平屋って実は坪単価が高くなる?
こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)
松江はここ数日寒気の影響で雪が積もりましたね。
ファンヒーターを購入したのですが、燃費悪すぎて困ってます、、、💦
我が家はリビングが30畳あるので仕方ないかと思うのですが、ここまでとは、、、
つけっぱなしにしてると平気で一日8リットルの灯油を使い切ってしまう始末です(笑)
はやく春がこないかな~
さて本日は平屋のコストについて書こうと思います。
「憧れの平屋に住みたい」という方に必見。
最近は、平屋の家がまた流行るようになってきました。
2階建ての家とは、また一風違った良さがあります。
ですが、平屋や実は坪単価が高くなるのをご存知でしょうか。
今、平屋や2階建てにするかを考えている方は、ぜひ以下を参考にしてみてください。
1.思い込みによって、平屋は安いと思ってしまう!
平屋はなぜ安いと思いがちなのでしょうか。
そもそも、あまり平屋に関して知識がない場合、思い込みによって、平屋は安いと思ってしまいます。
ですが、坪単価のことをよく考えてみると、そうではありません。
使わなければいけない建築材料も、2階建ての家の場合は平屋の倍になりますので、家を建てる際には平屋より高くなるというイメージもあるようです。
ですが、純粋に坪単価のことだけ考えてみると、そうではないことがわかります。
平屋で2階建ての家と同じ部屋数をキープしようとすると、それだけ基礎面積や屋根面積が必要になることがわかるでしょう。
その辺にあるティッシュ箱を重ねるのと、横に並べるのでは、面積の部分が倍になってしまうということです。
2.どのくらい高くなるのか?実は平屋は2階建てより30%も高い!
平屋は施工コストが2階建てよりやすくなると思われがちですが、そうではありません。
平屋を建てる際、外壁などは多少コストを抑えられても、やはり基礎面積や屋根面積でコストが高くなってしまいます。
また、ハウスメーカーは2階建てを基本的にプッシュしているので、平屋は人気があっても高くなってしまうのです。
これは、2階建てが規格内なので、大量発注ができるシステムなのに対し、平屋はそうではないからです。
そのため、概ね平屋は2階建てよりも30%もコストがかかってしまうという結果になるのです。
しかし、平屋は将来的なことを考えると、バリアフリーに適していますし、長い目で見れば、高くついても良い買い物となるでしょう。
老後もずっと同じ家に住み続けることを考えるのであれば、平屋は良い選択です。
「HaleNoaってどんな家建てるの? vol.31」
高い天井と広々としたリビング空間が開放的な空間を演出。
ゆったりとゆっくりと優雅なひとときを・・・
HaleNoa project 設計士
vol.31 リゾートを感じる家(リビング)
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