最近よく耳にするリノベーション。リフォームとの違いって!?
こんにちはHaleNoaです(*^-^*)
また、来週、再来週は強い寒気が来るようですね。
ロシアでは、氷点下64度を記録したようです。💦
想像を絶しますよね。
空気中の水分が瞬時に凍って前が見えにくいというような現象が起きています。
寒いのは苦手なので早く温かくなってほしいものですね。
さて、本日は、よくお客様に聞かれるリフォームとリノベーションについて区別がつかないという質問がありましたので
それについて書こうと思います。
よくテレビ番組などで、リフォームやリノベーションが取り上げられていますが、これらの違いって何なのだろう?と思われた方はおられませんか。
実はこの2つは明確な定義はないようですが、違いはあります。
そこで、今回は、リフォームとリノベーションの違いについてご説明させて頂きます。
1.リフォームは原状回復!マイナスのものを良くすること
リフォームは、今ある悪い状態のものを、改良することを言います。
基本的には老朽化した建物の大部分を、綺麗にしたり、新しくすることを指します。
家でなく、マンションやアパートの場合には入居者した退去した後に、前の状態に回復させることもリフォームとされえています。
リフォームは、リノベーションに対して、小規模な工事で済みます。
例えば、キッチンなどの設備の変更や、外装の塗り直し、また、壁紙を張り替えることもリフォームです。
デザインの変更も、リフォームです。
現代のスタイルに合わせて、壁紙やキッチンを変えることもリフォームに入ります。
これらの工事をリフォームと呼びます。
2.リノベーションは修復作業!プラスαして価値を高めること
リノベーションはかなり大規模な工事です。
既にある建物に対して、大規模な工事を行い、それによって、新築の家よりも価値を高めたり、機能を向上させることを言います。
例えば、誰も住まなくなった空き家や、古民家などに対して、大規模な工事を行い、住みやすい環境にすることを言います。
もともとの家が持ってた価値を引き出し、魅力をアップさせることがリノベーションです。
具体的に言うと、築数十年の家の間取りを変更したり、土間の台所をシステムキッチンに変えるなどです。
現代の暮らしに合わせた住み心地を追求することとも言えます。
まとめると、リフォームとリノベーションは工事の規模だけでなく、マイナスのものを原状回復させるのか、価値を高めるものなのかという違いがあります。
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HaleNoa project 設計士
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