新築の外壁に焼杉ってどうなの!?

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新築の外壁に焼杉ってどうなの!?

外壁に焼杉を使うメリットとデメリット

こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)

前回から初のバリについて書きました。

どんなとこだったか、これから数週紹介していこうと思います。

まず結論からいうと楽しいところ、です!!

旅ログ in Bali

初日は早朝についたのでホテル周辺で朝食のついでにお散歩。

場所はスミニャックという地域になります。

たくさんのバザーやショップがいっぱい♡

雑貨小物や衣装、なんでもある感じで歩いてるだけで楽しい(*´з`)

それにしても朝なのに暑い日差し。。。

まだ、日焼け止めも塗ってないのです💦(笑)

スミニャック

そろそろ朝食ということで見つけたお洒落な雰囲気のレストラン。

LemonGrass Thai resutaurant

大好きなタイ料理です(#^^#)

南国ならではの開放的な空間です。

スムージー

トロピカルスムージーは甘すぎずヘルシーな味わい。

そして私がオーダーしたのはタイ料理の定番

「ナシゴレン」

これぞ、タイ風チャーハン。

スパイスが効いてて美味し~(*^^)v

夜のディナーも行ってみたいなぁ~

機会があれば是非いってみてくださいね。

バリは、オーストラリアから近く至る所で見かけます。

物価も安くてゆったり過ごせるから人気なのかな!?

豆知識としてインドネシア通貨のルピアの単位は日本円に0を二つ足して2割引きしたくらいのイメージです。

日本からホテルを取る際、300万ルピアと電話で言われ、聞いているとめちゃくちゃ高いと勘違いしてびっくりしました(笑)

実際は日本円で3万切るくらいで4泊だったのでかなりリーズナブルでした。

けど、私みたいな相場観がない人が初めて聞くと高く感じちゃいます。

物価は日本円で半分以下くらいのイメージなのでちょっと贅沢な旅ができそうですね。

さて、本日のお役立ち情報は「外壁に焼杉」をテーマにお送りしたいと思います。

家造りの重要な要素として、外壁が挙げられます。

外壁にどの素材を使うかにより、費用、耐久性、その後のメンテナンス頻度などが大きく変わってくるため、素材の選定は非常に大事です。

さて、その選択肢の中に、焼杉という素材があります。焼杉の外壁材としての特徴と、そのメリット・デメリットをご説明します。

・焼杉材とその特徴

焼杉とは、その名の通り杉板を焼いて表面を炭化させたものです。

日本国内では、瀬戸内地方で建材として比較的よく使われています。

杉材はもともと建材として好んで使用されるものですが、耐久性にやや難がありました。

その耐久性を補うために考案されたのが、焼杉です。

現在のように様々な塗料で耐久性を補うことができなかった当時には、非常に重宝されていました。

・焼杉材を外壁に使用するメリット

上でも言及しましたが、焼杉材の第一のメリットは、耐久性が高まることです。

炭化した部分が腐敗、虫食いに強いため長持ちすることが知られています。

大体20年~30年以上、メンテナンスをしなくても構わない、と豪語する職人さんもいらっしゃるほどです。

その耐久性に対し安価でもあるため、焼杉は非常に費用対効果が高い素材と言えるでしょう。

また、炭化した層があることで、断熱、調湿の機能も期待することが可能です。

そして、実用面以外での大きな特徴として挙げられるのが、そのインパクトのある外見です。

焼杉材は表面を焼いて炭化させていますから、炭化した部分はかなりはっきりとした黒色をしています。

その独特の風合いは、日本の伝統的な建築のみならず、洋風の建築においても人気を集めています。

メーカーによっては、焼杉表面の黒色を少し落とし周囲に馴染みやすくしたり、塗料と組み合わせてさらに趣深い色合いを追い求めたり、様々な工夫を行っているようです。

かつては必要に迫られて行っていた工夫が、現在においてデザイン面でも評価されています。

焼杉

・焼杉材を外壁に使用するデメリット

さて、いいことずくめのように思える焼杉材ですが、デメリットもあります。

まず、表面の黒い部分は炭の黒色です。

そのため、塗装を施していない場合、触れると煤が手に付きます。

風で小さな煤が飛ばされ、洗濯物に付着してしまう場合もあるようです。

また、自然の素材ですから、気候によっては反ったり、割れたりする可能性があります。

ただしこれは焼杉だから、というわけではなく、木の壁材全般に言えることです。

そして、使用できる塗料の問題もあります。

焼杉材は、安易に一般的な塗料を使用することができません。

もし塗装を行う場合、焼板専用のものを使用する必要があります。

最後に、耐火性の問題です。

いかに焼杉とはいえ木材ですから、やはり石膏ボード等と比較して耐火性は劣ります。

住宅が密集しており延焼を防ぐ必要がある地区など、地域によっては壁材として認められない場合もありますから、工務店とよくよく相談する必要があるでしょう。

・焼杉は、実用面でも見た目の面でも様々なメリットを持つ

焼杉について、その特徴、メリット、デメリットをここまでご説明してきました。

メリットの第一として挙げられる耐久性を考えると、終の棲家に使用するにもふさわしい素材と言えるでしょう。

ご家族や工務店と、メリット、デメリット双方を踏まえご相談の上、一味違った壁材として焼杉の使用をご検討ください。

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By |2019-09-08T12:59:11+00:009月 8th, 2019|インテリア, お役立ち情報, リノベーション|0 Comments

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