U型キッチンの特徴って！？

こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)

みなさんいかがお過ごしですか？

大変ですよね。

わかります。めっちゃわかります💦

でも大変という字は大きく変われるって書きますよね？

そう自分に言い聞かせてここを乗り越えていきましょう。

さて、本日は、気分転換にまたラーメンシリーズ！

こちらは京都ですが以前出張で行った時のものになりますのであしからず<m(__)m>

家でずっとおとなしくしておりますので。。。

まずは、夜21時半にもかかわらずこの行列を見てください！

暗くて見えにくいですが、すごい列なんです！

たまたま通りかかったらこんな行列つくるラーメン屋さん。

「行ってみたい」

ということになり半分ノリの勢いで並んじゃいました（笑）

外国人の方もたくさんいました。

人気のラーメン屋さんなんですね。

気になる店名は

「本家　第一旭」

そしてビックリなのは営業時間！

表に貼ってあったのですがなななななんと

6：00～深夜1時

ん？最初は夕方18時からかと思ってました。

よく見ると朝6時！？

これにはびっくり、最初はミスでそう書いてるかと思ったのですがどうやら本当のようです。

そして店内に入り待つこと10分

おいしそうなラーメンが来ました！！

まずはスープから。

うん、しょうゆベースの深みのあるスープです。

おいし～～～～～～♡

そしてお次は麺。

コシのあるスープに良く絡むこれまたおいしい麺でした(*’▽’)

行列ができる理由がわかります！

ネットでお取り寄せもできるみたいなので、こんなときはお家で本場の味を味わっちゃいましょう！

さてキッチンレイアウトについて終盤になってきました。

本日はU型キッチンについて書いていこうと思います。

数あるキッチンスタイルの中でも、作業効率が良く料理好きな方はもちろん専門家にも好まれるという、Ｕ型キッチン。

その名の通り、アルファベットのＵをかたどりシンク・コンロ・作業スペースが置かれていることからこの名称で呼ばれています。

また別名として、同じ理由から、コの字型キッチンとも呼ばれています。

ただ、使い慣れない人にとっては不便を感じてしまうことも多く好みの分かれるスタイルとなっています。

そんなＵ型キッチンのメリット・デメリットについてまとめました。

<Ｕ型キッチンのメリット>

まず、Ｕ型キッチンのメリットから見てみましょう。

・作業スペースが広く持てる

Ｕ型キッチンは、三方向に作業スペースが持てるため、それぞれのスペースでの調理が可能です。

このため、メジャーなＩ型キッチンと比べると、広々としたスペースで作業が行えます。

・作業動線が短くて済む

また、三か所にそれぞれシンク・コンロ・作業スペースが置かれているために短い動きでキッチンを行き来できます。

・収納場所が多く持てる

さらに料理好きの方に好まれる要因として大きいのは、その収納の幅広さでしょう。

三方向それぞれのカウンター下に収納が持てるために、様々な調理器具を取り揃えたい方に嬉しい利便性といえます。

・散らかっても目につきにくい

Ｕ型キッチンは独立した島国のような構造となっているために死角が生まれやすく、リビング・ダイニングからキッチンに置かれているものが見えにくくなっています。

このため、少々散らかっていても目につきにくいという嬉しい機能も。

・調理の匂いがリビング・ダイニングに流れにくい

また、Ｕ型キッチンは個室のような作りになっていることから、リビング・ダイニングに調理中の匂いが流れにくく汚れが飛びにくいのも大きなメリットといえます。

他にもやはりその斬新なスタイルがゆえの開放感とオシャレなスタイルに憧れてＵ型キッチンを取り入れる方も多くなっています。

<Ｕ型キッチンのデメリット>

次に、Ｕ型キッチンのデメリットも見てみましょう。

・複数人での作業がしにくい

Ｕ型キッチンは一人で調理するには使い勝手がいいのですが、二人以上の複数人で作業しようとなると、入り口が1つしかないこともあり、どうしてもぶつかりやすくなってしまいます。

このため、複数人で作業することが多い方は、L型キッチンとカウンター収納に分けて入り口を増やすのも、利便性を上げる一つの手でしょう。

・収納スペースにデッドスペースが生じる

また、Ｕ型キッチンは直角部分が二か所存在するために、この部分の収納の出し入れが億劫になりがちです。

このため、回転式の収納に変化させたりＵ型キッチン自体を丸みを帯びたユニークな作りに変えると、さらに収納の幅も広がるでしょう。

・孤立してしまう

また、Ｕ型キッチンはコックピットキッチンという呼び名もある通り、いわゆる個室のような閉鎖された空間になりがちです。

料理に没頭したい方なら、それでもいいかもしれませんが、家族とのコミュニケーションも楽しみながら料理したいという方には不向きかもしれません。

一工夫するとすれば、リビング・ダイニング側のカウンターに椅子を設けることでダイニングテーブルとしてカウンターを利用するという方法があります。

また、他に冷蔵庫などの大型電気家具の配置も工夫を凝らしておく必要があります。

<まとめ>

Ｕ型キッチンの特徴について、お分かり頂けましたか？その見た目からオシャレで開放感があり、料理好きに好まれるＵ型キッチンですが、その構造ゆえにデメリットも多くあげられます。

ただし、このデメリットは様々な趣向で補うこともできるので、是非この記事を参考にして素敵なキッチンスタイルを叶えて下さいね。

「HaleNoaってどんな家建てるの？　vol.114」

階段下のフリースペースは、造作でディスプレイ棚を製作。

設計士ならではスペース＆デザイン。バランスを大事にしました。

HaleNoa project 設計士
vol.114　ナカニワの家（フリースペース2)