新築人気スタイル、L型キッチンの特徴とは!?

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新築人気スタイル、L型キッチンの特徴とは!?

L型キッチンの特徴って!?

こんにちは、HaleNoaです(*^-^*)

とうとう、新型コロナウィルスの影響で松江市のシンボル、松江城も観光できなくなってしまいました。

また出雲大社も温泉旅館も休止状態💦

コロナの感染の勢いをみると仕方のないことですね。

一人一人の意識で状況は一変するのでみんなでお出かけをしないよう協力していきたいですね。

ということで、休止する前に松江城に行きました。

少しでも皆様の心の癒しになればうれしいです。

まずは松江城の南側の橋

「千鳥橋」

千鳥橋

現在の千鳥橋は、平成6年の3月にできたものです。

昔、江戸時代は「御廊下橋」と呼ばれ屋根付きの橋でした。

そしてその先の階段を登っていくと

見えてきたのは

「興雲閣」

興雲閣

明治36年に完成した工芸品陳列所です。

明治時代ならではの味わい深い洋風な雰囲気がどこか懐かしい気分にさせてくれます。

また、こちらで弊社スタッフが結婚披露宴を行いました。

色々な用途で活用できるみたですね。(*’▽’)

そして、そのとなりには

「松江神社」

松江神社

1877年、西川津村に楽山神社が創建し、1628年、現在の西尾町に創建した東照宮を合祀し、今の松江城山に遷座した建物だそうです。

それにしても晴天(*’▽’)ハワイの空みたい(笑)

そしてついにメインの

「松江城」

松江城

ご存知の方も多いと思いますが、江戸時代、松江藩として政治経済の中心でした。

国宝にも認定され一気にその名が知れ渡りましたね。

なぜ、2015年に今まで獲得できなかった国宝認定されたのでしょうか?

私、答え知っています。

「ブラタモリ」で観ました(笑)

慶長16年銘の祈祷札が天守地階の釘穴と一致したことが決定的な理由だったそうです。

今でも年一回程度ですが、城山に訪れます。

また、みなさんが観光できるようになれば、是非足を運んでみてください。

さて、本日はL型キッチンの特徴を書いていこうと思います。

日本の住宅のキッチンスタイルで、メジャーなI型キッチンの次に人気とされるL型キッチン。

L型キッチンの特徴は、文字通りアルファベットのLをかたどった構造で、コンロとシンクの部分が90度で向かい合っています。

作業スペースを広く有する使い勝手のいい広々としたキッチン構造と、オシャレな雰囲気が人気の秘訣と言えます。

そんなL型キッチンのことをもっと知りたい!という方にメリットとデメリットをお伝えします。

<L型キッチンのメリット>

まずはL型キッチンのメリットから見てみましょう。

・作業スペースが広く持てる

まずは何と言っても作業スペースが広く持てることでしょう。

L型キッチンのスタイルとしては、シンク側のカウンターがコンロ側と比べて長いことが特徴ですが、この両方のカウンターの作業スペースが使ええることはもちろん、L字という特徴を生かし、直角の部分にもスペースができるので、この部分を有効活用できるのがL型キッチンならではのメリットです。

この直角の部分に料理本を広げたり使わない鍋をどけたりすれば、作業スペースを広く効率的に使うことができます。

・移動が短くて済む

また、L型キッチンは直角同士でカウンターが向き合っているため、体を90度向けるだけでもう一方の作業スペースに目を向けることができ、移動が短くて済むというメリットがあります。

・収納が◎

さらにはL型キッチンならではの直角のカウンター部分下にも収納スペースを設けることができるので、人気のI型キッチンと比べると、圧倒的に収納幅が広いことも人気の秘訣でしょう。

<L型キッチンのデメリット>

続いてデメリットを見てみましょう。L型キッチンならではのメリットもあれば、それゆえのデメリットも生じてきます。

・予算が高い

L型キッチンは、コンパクト設計のI型キッチンと比べると、形が複雑でなおかつ広いスペースが必要となってきます。

このため、それなりに広いリビング・ダイニングを備えた家でないと設置が難しいというデメリットがあります。

・冷蔵庫など大型家具を置くスペースが確保しにくい

また、キッチンスペースを2面使ってしまうL型キッチンは、どうしてもフリースペースが余りにくく、冷蔵庫や食洗器などの大型電気家具を置くスペースが確保しにくいという難点があります。

また設置場所を誤ると、作業しにくいキッチンになってしまう可能性もあります。

このため、L型キッチンを設置する際には作業導線を充分に考慮したうえで設置されるといいでしょう。

・収納スペースにデッドスペースが生じてしまう

また、これもL型キッチンならではのデメリットですが、直角部分のカウンター下に収納スペースを設置する場合、構造的に出し入れがしにくくなってしまいます。こちらには、普段あまり使用しないものを入れておくといいでしょう。

頻繁に使用するものを閉まってしまうと、取り出しにくく作業効率が悪化してしまう恐れがあるため、注意しましょう。

<まとめ>

L型キッチンのメリットとデメリットについてご紹介しました。

L型という構造ならではのメリットもあればデメリットもあるので、設置の際にはよくよく考えて日常のキッチンライフが楽しくなるように考えられて下さいね。

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By |2020-04-19T15:06:43+00:004月 19th, 2020|インテリア, お役立ち情報, 新築|0 Comments

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